
目次
樹脂サッシの5つのメリット
1. 断熱性が高く室温を安定させやすい
アルミ製サッシは金属であるため、熱伝導率が高く断熱性が低いのが難点。その点、樹脂サッシは熱を伝えにくく、断熱性に優れています。
そのため、冷暖房の効きが良くなり、年間を通して室温を安定させやすく、光熱費の節約にもつながります。
2. 結露を防ぎやすく、カビ・ダニ対策にも
外気と室内の温度差が大きいと発生する結露も、樹脂サッシの断熱性能によって抑制できます。結露が減れば、カビやダニの発生も防ぎやすく、室内環境の改善にもつながります。
さらに結露が起きなければ、サッシ周りの劣化も遅くなり、家そのものの寿命延長にも貢献します。
3. 防音性が高く、静かな空間づくりに最適
樹脂サッシは気密性も高く、外からの騒音や室内の音漏れを抑えてくれます。静かな空間を保ちたい方や、小さな子ども・ペットがいる家庭にもぴったりです。
4. デザインの自由度が高い
樹脂サッシは加工がしやすいため、カラーバリエーションや形状の選択肢も豊富。注文住宅ならではのデザイン性を活かし、外観やインテリアに合った窓づくりが可能です。
5. 断熱だけでなく快適性全体の向上につながる
樹脂サッシを採用することで、温度差によるストレスを軽減し、快適な住環境の基盤をつくることができます。家族の健康にもプラスです。
樹脂サッシのデメリットにも注意
1. 初期費用が高い
もっとも普及しているアルミ製サッシと比べると、樹脂サッシは1.5〜2倍程度の価格になることが一般的です。加えて、施工できる会社が限られるため、工事費用も割高になる傾向があります。
2. 紫外線による劣化リスクがある
樹脂は紫外線にあまり強くないため、直射日光が当たる環境では変色や変形が生じる可能性があります。設置する場所や外付けの庇・窓枠との併用を考慮する必要があります。
3. 耐久性はアルミに劣る
全体的な耐久性では、やはりアルミ製サッシに軍配が上がります。長期的なメンテナンスや交換も視野に入れた検討が必要です。
まとめ:樹脂サッシは性能重視の人におすすめ
このように、樹脂サッシには断熱・防音・結露防止・デザイン性といった多くのメリットがある一方で、費用や耐久性に関する課題も存在します。
注文住宅では「どんな住まい方をしたいか」によって最適なサッシが異なります。樹脂サッシを検討している方は、家族のライフスタイルや予算、設置場所を踏まえて慎重に選ぶようにしましょう。