注文住宅で理想の窓とサッシを設計する方法

窓のデザインは暮らしの明るさを決める

窓はただの明かり取りではありません。自然光を取り入れたり、景色を楽しんだり、風を通したりと、暮らしの質に直結する大切なパーツです。私たちの注文住宅では、リビングに大きな掃き出し窓を設けて、開放感のある明るい空間を目指しました。

部屋ごとの採光バランスを考えて、寝室や書斎などは外からの視線を遮りながらも光を取り入れられるよう、窓の配置や大きさを工夫。窓の形状次第で部屋の印象もかなり変わります。

サッシは“目立たない主役”

窓とセットで考えるべきなのが「サッシ」。これは窓枠のことですが、見た目以上に断熱性・防音性・開閉の快適さなど住み心地に大きく関わります。

我が家では、アルミ樹脂複合サッシ木製サッシを組み合わせて使いました。リビングや玄関には木の質感を活かしたサッシを選んで、温もりある雰囲気に。一方で、水回りや寝室には断熱性を優先して樹脂系サッシを選ぶことで、機能性とデザイン性を両立できました。

窓とサッシの“統一感”が家の完成度を高める

素材・色味・形を統一することで、家の内外に一体感が生まれます。我が家では特にリビング〜ダイニングの開口部をすべて同じサッシと窓デザインで揃えたことで、空間にリズムが出て、見た目もスッキリ。

また、用途ごとに開き方を変えたのもポイント。風通しを考えて、リビングは引き違い窓、寝室は内倒し窓としました。こういった細かい設計の積み重ねが、日々の暮らしやすさにつながります。

機能性も美しさも両方叶える選び方を

サッシ選びで重視したのが「断熱性能」。外の暑さ寒さをシャットアウトできるかどうかは、実はサッシで決まります。

性能が高いサッシを選ぶことで、冷暖房効率が上がり、電気代の節約にもつながるんです。音の遮断効果も高まるので、外の騒音が気になるエリアに住んでいる方には特におすすめ。

注文住宅なら“窓とサッシ”にこそ自由を

注文住宅の良さは、「自分たちの生活に合わせて設計できる」こと。窓とサッシはその自由度が大きく発揮されるパーツです。

見た目のバランス、暮らしやすさ、季節ごとの快適さまで左右するからこそ、カタログで選ぶだけでなく、実物を見て・触って選ぶことを強くおすすめします。


これから家づくりをする人には、窓とサッシにもっと注目してほしい。

日々の自然光に癒されたり、静かな室内に安らげたり……。細部にこだわることで、注文住宅は「ただの家」から「帰りたくなる場所」に変わります。