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注文住宅の窓選びで後悔と成功!各部屋で使い分けた我が家の窓サッシ選定記
「窓なんてどれも同じ」と思っていた無知な私。
マイホーム計画が本格化したとき、設計士さんから「窓のタイプはどうされますか?」と聞かれて固まりました
「え、窓って種類あるの…?」
恥ずかしながら、それまで窓は「開けば何でも同じ」だと思っていたんです。
でも実際に家を建ててみて、窓選びの重要性を痛感しました。
今回は、我が家で採用したいくつかの窓について、実際に住んでみて感じたメリット・デメリットをお伝えします。
リビングの引き違い窓:無難だけど実用的
「普通すぎる」と却下しかけた窓
最初に提案されたのは、横にスライドさせて開ける一般的な引き違い窓。
正直、「せっかくの注文住宅なのに、普通の窓じゃつまらない」と思いました。
でも設計士の田中さん(ベテラン)が「リビングは使い勝手を最優先した方がいいですよ」と助言してくれて、結局このタイプを採用。
住んでみて分かった良さ
最大の利点は掃除のしやすさです。通り沿いに建っていても、内側からサッシの溝まで手が届くので、簡単に清掃できます。
それに、大きな家具の搬入がしやすかったのも想定外のメリット。窓を全開にできるため、玄関から入らなかったソファも楽に入れられました。
コスト面でも優秀で、他のタイプよりも手頃。その分、ガラス性能をアップグレードできました。
防犯性の弱点は補助錠や防犯フィルム、センサーライトで補っています。
書斎の片開き窓:開放感と後悔
「かっこよさ」で選んだ結果
2階の書斎には片開き窓を採用。外側に開くタイプで、見た目の良さが魅力でした。
開放感は本当に素晴らしく、風景が広く見えて気持ちいい。換気もしやすく、作業中にリフレッシュできます。
ただし、メンテナンス面では後悔も。台風時にヒンジ部分が歪んで修理が必要になり、可動部の多い構造の弱点を実感しました。
今では強風の予報がある日は必ずストッパーで固定しています。
洗面所の縦すべり出し窓:省スペースの優等生
狭い洗面所には、このタイプが最適でした。
限られたスペースでも換気を確保でき、プライバシーも守れます。
気密性が高く、冬でも寒さをほとんど感じません。風の取り入れ方を角度で調整できるため、季節ごとの換気に柔軟に対応できます。
難点は掃除。外側のガラスに手が届きにくいため、年に数回は家族にお願いしています。
また、外開きのため雨の日にうっかり開けっぱなしにすると室内に水が入るので注意が必要です。
ロフトの横すべり出し窓:屋根裏部屋の必需品
小屋裏収納を子供の遊び場にしたため、換気目的で横すべり出し窓を設置しました。
開閉角度を自由に調整できるので、熱気のこもりやすい夏場も快適です。
ただし、窓のサイズに制限があり、採光は控えめ。さらに網戸をつけにくいため、虫が気になる季節は開けづらいのが難点です。
外側の掃除も高所作業になるので、業者に頼むことが多くなりました。
窓選びで学んだ大切なこと
実際に暮らしてみて分かったのは、「万能な窓は存在しない」ということ。
- リビング:広さと使い勝手重視
- 書斎:開放感とデザイン重視
- 洗面所:省スペースと気密性重視
- ロフト:換気効率重視
それぞれの部屋に最適な窓を選ぶことが、快適な暮らしにつながります。
見た目だけで選ぶと失敗することがあるので、メンテナンス性や実用性もぜひ重視を。
まとめ
窓選びは地味に見えて、実は住み心地を左右する大事な要素です。
各部屋の用途を明確にし、重視するポイントを整理して選ぶのがおすすめ。
そして迷ったときは、設計士や専門家の意見を聞くことが何よりの近道です。
家づくりは学びの連続。あなたの窓選びも、満足のいく結果になりますように。